2018年・SGシリーズ第5戦「ボートレースメモリアル」
8月21日より8月26日まで「ボートレースまるがめ」で開催されます。
全国24の各ボートレース場から推薦された選手が出場します。
「実力者」「人気選手」「期待の若手選手」など…
豪華メンバーが集結の大会ですので…
4名ずつ出場選手を紹介していきます。
①長田頼宗(東京)
☆東都の新エース候補☆
ここ数年でSG優勝&G1優勝を飾るなど成長著しい状態。
賞金ランキングも現在のところグランプリ出場圏内。
これから夏場の記念レースで活躍することが出来れば、
グランプリ初出場が現実味を帯びてきます。
メモリアルで優勝を飾れば、文句なしで出場が確定します。
②岡崎恭裕(福岡)
☆伸び悩んだ天才レーサー☆
若いときから将来を期待されていた選手でしたが…
スタートが早く、とにかく差しが上手いのが特徴でした。
ただ、それが逆効果になり伸び悩んだ感があります。
差しが上手いために、思いきったスピード旋回をしない…
冷静なレースをしすぎてしまっているように見えます。
まだまだ若い。もっと豪快に捲る・攻めるレースをすれば成績も…
メモリアルはかつて優勝戦でフライングという苦い経験も…
今回は良い思いをつくることが出来るか!!
③峰竜太(佐賀)
☆万能型の泣き虫王子☆
現在のボート界で一番安定感があるのは「峰」で間違いなし。
コース不動で戦える万能型であり、大敗もしない。
数年前の「瓜生」を見ているような感じです。
ただ「峰」には足りないものが…
ここ一番の勝負強さと冷静さ…
SGを何度も優勝出来るような力はある。
しかし、勝負弱さと、焦ったときには驚くレースを魅せる…
(昨年のオールスターのドリーム戦のような…)
この2点を克服した時「峰」が本当の最強レーサーになる。
メモリアルはドリーム戦1枠で登場します!!
④新田雄史(三重)
☆進撃の雄姿☆
同期や同世代に遅れはとりましたが、SGウィナーの仲間入り。
師匠の「井口」とは全く違うタイプの選手です。
強気で攻めるタイプではなく、冷静な仕事人タイプ。
展開を捉えることが出来ている時は調子が良い。
これはモーターの良し・悪しと連動している時が多いので、
予想する際は狙いやすい。
調子が良しときは6枠時に前付けにいくタイプです。